11/24の礼拝
今後の行事
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by mitiru-takae
| 2024-11-23 20:28
| おしらせ
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天に記されている名 わたしはあなたがたに、へびやさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けた。だから、あなたがたに害をおよぼす者はまったく無いであろう。 しかし、霊があなたがたに服従することを喜ぶな。むしろ、あなたがたの名が天にしるされていることを喜びなさい」。 <ルカ10:19、20> イエス様の弟子たちは二人ずつ組になって、これから行く町や村にまず先に遣わされた。 行く先々ではイエス様に言われたとおり、「平安がこの家にあるように」、「神の国はあなたがたに近づいた」と言い、その町にいる病人をいやしてやり、イエスの名によって悪霊を追い出したのである。 私たちの教会でも病や痛みなど、癒しをとりなして祈る。しかし、悪霊が私たちに服従するほどの体験はわたしには未だない。 ただ、私は悪霊の存在を知っている。釘宮義人牧師の元気だったころ、悪霊を追い出したり、癒された人を実際に見聞きしたからだ。今でも、「孝枝、気をしっかり持って、悪霊の前でひるむんじゃないぞ、反対に悪霊をイエスの名で震え上がらせるのだ」と言い聞かせながら祈っている。 この時のイエス様の御弟子さんたちは、喜びの声を上げて帰って来た。 七十二人が喜んで帰ってきて言った、「主よ、あなたの名によっていたしますと、悪霊までがわたしたちに服従します」。 <ルカ10:17> そこでイエス様が言われたのは、イエスの名に勝るものはないので、「悪霊ごときが服従するのは当たり前だ。もっと大切なことがある。あなたがたの名が天にしるされていることを喜びなさい。」ということであった。 天に名が記されていることの素晴らしさは、この地上の何ものにも勝るもの。神と私の間の約束、私の国籍は天にあるということである。ハレルヤ! ある金持がいた。彼は紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮していた。ところが、ラザロという貧しい人が全身でき物でおおわれて、この金持の玄関の前にすわり、その食卓から落ちるもので飢えをしのごうと望んでいた。その上、犬がきて彼のでき物をなめていた。この貧しい人がついに死に、御使たちに連れられてアブラハムのふところに送られた。金持も死んで葬られた。 <ルカ16:19~22> ルカによる福音者にある金持ちとラザロの話は、クリスチャンなら皆よく知っている話である。「二人が死んで、貧しいラザロは黄泉で慰めの場所であるアブラハムの懐におり、金持ちは火炎の中で苦しんでいる。」というお話である。 イエス様は「心の貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。」と言った。また「悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。」とも言った。ラザロは慰められたではないか。 金持はラザロの名を知っていた。 「そうだ!」と私は思った。新約の時代であれば、ラザロはイエス様の懐に抱かれて、その名を天に記されている者であったに違いない。 この話は、イエス様がまだ十字架に死んで、黄泉に降る前のことである。名が記されてない金持ちは、ラザロと同じ黄泉だが、苦しみの場所にいる。だが、ここは地獄ではない。 金持ちが目を上げると、遠くにラザロの姿が見えた。アブラハムも見えたし、呼べば応えてくださったのである。 金持ちがラザロの名を知っていたのは、生前ラザロが門の前に座ることを、家族か誰かに頼まれて許していたのだろうし、自分も、施しをしていたのではないだろうか。 それでも、神や、信仰のことになると、楽しみが優先で、神に感謝することも出来てなかったのかもしれない。彼が黄泉に来て、初めてこのことに気付いて救いを求めた時、ここにイエス様がおられたならば、あの十字架上で救われた強盗のように主と共にパラダイスに行ったであろう。 どうしても超えることが出来ないアブラハムとラザロがいるところと、自分のいるところの間にある深い溝は、イエス様なら超えることが出来るのである。 金持ちがいる火炎の場所よりもっと酷い、嘲りと苦しみの十字架の死により、溝は渡れるようになったのである。 神の受けられるいけにえは砕けた魂です。 神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。 <詩篇51:17> 全ての人の罪の身代わりとなってくださったイエス様は、必ず黄泉の中に立ち、又、金持ちの前に立って、その悔いた心を抱きしめてくださるはずである。(た) #
by mitiru-takae
| 2024-11-16 20:30
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