【満ちる】No.691 千人羽織 2026.1.25

千人羽織

あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。
<ローマ13:14>

あなたがたはみな、キリスト・イエスにある信仰によって、神の子なのである。キリストに合うバプテスマを受けたあなたがたは、皆キリストを着たのである。
<ガラテヤ3:26、27>

 ある方の追悼記念文集を読んでいると、ページの間に、鉛筆書きのメモ紙が入っていた。
 父の筆跡に似ていたので、嬉しくなって読んでみた。読んでいるうちに、急いで書いた時の私の走り書きに似ているなと思えてきた。

 内容をまとめると、「たとえ私たちが神のみ前で罪を犯してしまったとしても、神の臨在そのものである衣は消えてなくなりはしない。しかし、我に返ると、裸の自分に気づく。早く神に帰らねばと御前に行けば、救いの衣であるイエス・キリスト(の衣)を着させられた。私たちは救いの衣を着た祭司である。」
 その下に小さく、ヨシュアと書いてあった。

 見つけた時は気が付かなかったが、先ほど見て気が付き、驚いた。そうだ、ヨシュアだった。ゼカリヤ書の大祭司ヨシュアのことだったのだ。

 ゼカリヤ書3章1~5のみことばを開く。大祭司ヨシュアが主に祭服を着せてもらった個所である。感謝でいっぱいになる。
 その後に、以下の御言葉が続く。

見よ、わたしはわたしのしもべなる枝を生じさせよう。
万軍の主は言われる、見よ、ヨシュアの前にわたしが置いた石の上に、すなわち七つの目をもっているこの一つの石の上に、わたしはみずから文字を彫刻する。そしてわたしはこの地の罪を、一日の内に取り除く。
<ゼカリヤ3:8下、9>

 皆さんもよく知っている、隅のかしら石となった捨てられた石もイエス様を象徴している。私たちを救い、罪から解放することができるのは私たちの救い主、イエス・キリストのほかにはいないのである。

もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。
<ガラテヤ3:28>

 昔、テレビの番組で、二人羽織というのを見て大笑いしたことがある。二人の気心があってればこそできる芸だろうか。
 タイトルに千人羽織と書いたが、イエス様の羽織(衣)であれば、きっと宇宙丸ごと入るだろう。そして、そこにいる人々の霊が一つとなる。

愛は隣り人に害を加えることはない。だから、愛は律法を完成するものである。
<ローマ13:10>

 「救いの衣」は、勝利の十字架による血潮によってつくられたもの。1000人いようと100万人いようと、それを着るのに争いはない。
 それは父なる神と御子イエスの、私達を愛してくださる「愛」によってつくられているからだ。
 この「イエスの愛」が私たちの「救いの衣」である。(た)
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〔釘宮孝枝〕






by mitiru-takae | 2026-01-24 20:35 | 満ちる | Comments(0)
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