【満ちる】No.689 神の国とは 2026.1.11

神の国とは

【指標聖句】だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
<第二コリント5:17>

 新しい年を迎え、新しい指標聖句をいただきました。
 さあ、いよいよ新しい年のスタートです。今年はどんな年になるのでしょう。
 私は、主に「楽しい年にしてほしいな」と、心の中で願っていますが、皆さんはいかがでしょうか。
 
 サンヘドリンというユダヤの最高議会の議員であったニコデモさんは、ある夜イエス様を尋ねました。夜訪れるということは、人に知られたくないということであったのでしょう。
 人々に先生と言われ、指導者と言われるこの人が、今はやりの宗教家のイエスと言う人に会いに来ることは、かなりの勇気がいることでもあったのです。

 それと同時に、彼はどうしてもイエス様にお会いしなければならない、大きな理由が心の中にあったように思います。それが何なのかは聖書には書いていません。
 ただ、ニコデモがイエス様に会って放った言葉は、質問というより、告白のようなものでした。

「先生、わたしたちはあなたが神からこられた教師であることを知っています。神がご一緒でないなら、あなたがなさっておられるようなしるしは、だれにもできはしません」。
<ヨハネ3:2下>
 
 私たちもイエス様のお言葉を聞いたり、奇跡を見たり聞いたりしているとき、心の中に聖霊が語りかけてくださったかのように、真理を知る時があります。もちろんそうなのです。聖霊のお導きなのです。
 釘宮義人牧師は、「先生、これは私にとって回心なのでしょうか。聞こえたのは神の声だったのでしょうか」と聞いてくる求道者さんにこう答えていました。「神の声かどうか、疑問に思うのであればそれは違います。神から来るものはすべて神からだと、確かにわかるものなのです。」
 
 ニコデモさんの立場なら、自分の中に在る一筋の思いが、「そうだ」と言われても、自分にとっては嬉しいことですが、サンヘドリンの議員としては、実は困った事でもありました。それでもイエス様の御前で告白したのです。

 神と一つ、それはイエス様が私たちの内に共にいてくださることです。イエス様のお言葉は父なる神のお言葉であり、行動の全ては神から来るものです。
イエス様が私の中に在って、私の人生の中で共に働いてくださっています。私の霊も実はイエス様の中に在るのです。イエス様と共存する私の霊こそ、新しく創られたものなのです。
 
イエスは答えて言われた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない」。
<ヨハネ3:3>

また『見よ、ここにある』『あそこにある』などとも言えない。神の国は、実にあなたがたのただ中にあるのだ」。
<ルカ17:21>

 夜イエス様のもとを訪れたニコデモさんは、この日、イエス様の内に神の国があると知ったのでしょう。
 それは私達の心の奥にある神の国と同じです。イエス様こそ、永遠の命、神の国、真理そのものなのです。
 昼でなくて夜だとしても、いつでもイエス様を訪ねましょう。あなたは新しくされます。(た)
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〔釘宮孝枝〕






by mitiru-takae | 2026-01-10 20:33 | 満ちる | Comments(0)
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