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No.508 大雨の中で 2022.7.24

大雨の中で

それはノアの六百歳の二月十七日であって、その日に大いなる淵の源は、ことごとく破れ、天の窓が開けて、雨は四十日四十夜、地に降り注いだ。<創世記7:11>

 最近の暑さや、大雨は極端である。
 猛暑かと思えば、次は大雨が降る。

【最高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日…(中略)…と言います】(気象庁ホームページより)

 毎日猛暑日ではないか、と思ってしまう。
 自動車についている温度計は、車体の熱の影響もあるのだろうかとも思うが、38℃など、ざらである。
 この暑さの中で働いている人たちを見るとびっくりと言うより、尊敬してしまう。
 
 今回の大雨は西日本を中心に発達した雨雲が、次々に流れ込み、線状降水帯なるものが発生したのだ。
 雨雲の状態をマップで見ると、青色の雨雲の中に真っ赤に色づけされた雨雲のかたまりがあちこちに続いており、それらの雨雲が線状に続いている様子が見て取れる。

 ノアの洪水の時は、恐ろしかっただろうな、と想像する。
 まさに天からバケツをひっくり返したような水が、一気に流れ落ち、陸地は見る間に水で覆いつくされただろう。

また淵の源と、天の窓とは閉ざされて、天から雨が降らなくなった。
それで水はしだいに地の上から引いて、百五十日の後には水が減り、
箱舟は七月十七日にアララテの山にとどまった。<創世記8:2~4>

 5か月の間、舟は漂い続け7月17日にアララテの山にとどまったという。
 この時から7か月間、2月27日に箱舟を出るまで、彼らは全てがなくなってしまった地上での新しい世界をどのように想像したであろうか。

 聖書は箱舟の中の人と、動物たちの生活のことは何も書いてないが、一年近く箱舟の中で暮らしたことは、まるでお母さんのおなかの中での生まれる準備期間のようである。

 世界が丸ごと生まれ変わったのである。
 一人の人も、一匹の動物も、大きいものも小さいものも、そして彼らの生きる場所である地球もみな、新しくされたのだ。

 生まれ変わって、ノアが一番にしたことは、祭壇を築き、燔祭をささげたことである。
 この時に神は言われた。

主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。
地のある限り、種まきの時も、刈入れの時も、暑さ寒さも、夏冬も、昼も夜もやむことはないであろう」。<創世記8:21、22>

 ノアは、神のお約束に、安堵したに違いない。
 この後、ノアは虹を見るのである。

こうして、わたしは、わたしとあなたがた、及びすべて肉なるあらゆる生き物との間に立てた契約を思いおこすゆえ、水はふたたび、すべて肉なる者を滅ぼす洪水とはならない。
にじが雲の中に現れるとき、わたしはこれを見て、神が地上にあるすべて肉なるあらゆる生き物との間に立てた永遠の契約を思いおこすであろう」。
そして神はノアに言われた、「これがわたしと地にあるすべて肉なるものとの間に、わたしが立てた契約のしるしである」。<創世記9:15~17>

 大雨の中、私はまるで白昼夢のように、ノアのことを思い描いていた。
 「主よ、今の時代がどんなに私たちにとって、耐えがたい様相を呈したとしても、私たちにはあなたとのお約束があり、私たちは守られますね。」
 右手で胸を打ちながら、何度も主を賛美する。
 主よあなたは素晴らしい。私はあなたをほめたたえる。(た)
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環水平アーク(写真 釘宮孝枝)











by mitiru-takae | 2022-07-24 06:15 | 満ちる | Comments(0)
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