No.212 天の窓が開く 2016.11.20

天の窓が開く

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しかし、彼は聖霊に満たされて、天を見つめていると、神の栄光が現れ、イエスが神の右に立っておられるのが見えた。そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。<使徒7:55、56>

 私たちの主は生きておられる。
 ステパノが見た時と同じようにイエス様が天を開き、私たちに恵みと平安を満たしてくださる。み言葉をその通り信じているとはいいながら、私自身はまさか本当に天が開くとは思っていなかった。しかし、聖書の御言葉は真実だ。無理やりこじつける変な意訳は必要ないのだと、この写真を見てよくわかった。今、私は「求める者には、見せてくださるんだ」という喜びで満ちている。

 冒頭に載せた写真のことを少しばかり説明する。11月の4、5日にかけて、私は、弟、妹と三人で、四国鳴門にある大塚国際美術館に行ってきた。大分恵みキリスト教会牧師岡山敦彦先生の「信仰の眼で読み解く絵画」ツアーに参加しての一泊二日の旅であった。

 佐賀関から、私の車(はじめは軽自動車で大丈夫かなあと、少し不安は隠せなかったが・・・)でフェリーに乗船、四国の三崎で降りて佐賀関から続く国道197号線を走り、八幡浜から大洲のインターに入り松山自動車道を行く。あと、徳島自動車道にそのまま入り鳴門北で高速を降り、美術館駐車場までというコースだ。途中サービスエリア2か所に立ち寄り休憩しながら、三崎から大塚国際美術館まで約5時間の道のりであった。

 フェリーに乗ってしばらくすると佐田岬が見え始め、そのうち風車が見えてきた。そこでスマホで写真を撮ったのだ。その後、この写真をfacebookに乗せたところ、「雲の一部に玉のような白いものがある。」という投稿があった。そこで目を凝らしてみたところ、これは何だろうと不思議に思い、拡大してみたのが上の写真である。

 普通に半島の風景写真を続けざまに3枚撮ったので、雲が特別光っているのだろうというくらいにしか、考えていなかったのであるが、今見るとそのままの大きさの写真でも、空のど真ん中にぽかっと穴が開いているようにしか見えない。
 だれかが、「イエス様がはっきり見える」とfacebookの写真の欄に投稿してきたので、わたしも引き延ばした写真をよくよく目を皿のようにこらして見てみたのである。すると、大きな白い四角の建物のようなものの前に黒い人影のようなものが見える。左右には、透き通ったような四角い壁が何枚も重なって並んでいる。
 上部には雲のようなものがあり、楕円形の枠は、果たして雲とは言えないほどはっきりとした縁である。まるで大分ギャザリングで語られた幻の、「天の穴からドリルが降りてきて…」という、そして「その中に青空が見えた」という穴のようだ。(詳しくは次回この預言を絵に描いたものを載せてみたいと思う)

 私たちは信仰によって、この日本の上空に覆われたベールを剥がしていく、そのような義人の祈りと求めを聖霊様を通して神に申し上げ、まことの自由と解放を勝ち得ていく、そのような預言をいただいたようである。
 ヨシュアのように、神のみを畏れ徹底して従いゆく従順な神の戦士として働く時が、今、来ている。神は「今までもそうだった、そうして働いてきた」などという言葉は私たちには言わせない。今、神が新しい私たちを創造してくださったからである。

これらの事はいま創造されたので、いにしえからあったのではない。この日以前には、あなたはこれを聞かなかった。そうでなければ、あなたは言うだろう、『見よ、わたしはこれを知っていた』と。<イザヤ48:7>

 このみ言葉は、大分ローカルギャザリングの始まる前に聖霊様のお導きによっていただいていたものである。(た)
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by mitiru-takae | 2016-11-29 14:24 | 満ちる | Comments(0)
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