主を待ち望め
主を待ち望め、強く、かつ雄々しくあれ。主を待ち望め。<詩編27:14>
最後まで耐え忍ぶ<マタイ10:22>
先週の説教題である
【耐え忍ぶ】には留まるという意味があるらしい
つまり忍耐とは信仰に留まることであろうか
<ローマ5:3~8>には
「患、忍、錬、望」とよく知っている御言葉がある
最後の望は希望だ
患難の中から希望は生じてくる
この希望が失望に終わらないのは
神の愛が私たちの心にそそがれているからである <ローマ5:5>
だからこそ 喜ぼう
希望を捨てず喜びに満たされて
患難に耐えるなどということが果たして
自分に出来るのか
強く、かつ雄々しくあれ!(告白)
敵に襲われ、攻められてとしても
私には頼むところがあると言う
何があっても信じぬくダビデの信仰は
果たして私にまねができるのか
信仰とは 他人ごとではない
強く、かつ雄々しくあれ!(告白)
ダビデは何度も自分の心に言い聞かせたであろう
主を待ち望め 主を待ち望め(た)