神の計画
今、教会の木曜日にある「聖書学習会」で「エペソ人への手紙」を学んでいます。
毎回皆で学んでいるうちに、それぞれが教えられ、また皆の魂が一つにされていきます。
一章ずつ進んでいくのですが、みんなの気付きや証しがとても信仰の成長の学びの場としてもちいられています。
第一章から
ピリピ、コロサイ、ピレモンとこのエペソ書はパウロのローマに於ける獄中書簡といわれています。ヨハネ黙示録に出てくる七つの教会は大体この地域のようです。
ただ、神様の御心によって選ばれたパウロから、イエス様に忠実な聖徒たちへと、エペソの教会にあてた手紙は、私たちに語りかけます。
私たちを選び出し、十字架の血潮によって贖い、御旨の奥義を聖霊によって啓示してくださいます。
それは神様の偉大なご計画の実行のためにほかならないのです。
奥義は、教会に、また私たち一人ひとりに成長をもたらします。
なぜなら、この私たちの内に生きて下さるイエス様によって、「もはや私ではない。イエス様ご自身が私の中で生き、動き、存在してくださる」ということがおこるからです。
また、私もイエス様の大能の中で生き、動き、存在している、この主と一つとなる体験をさせていただくからです。
全てのものをもって、すべてのものを満たすことの出来るお方、それは全てをお創りになった神様だからこそ出来ることですね。
神様の権威の下にある私たちと、教会に、神様の偉大な、それも一人ひとりに立てられたご計画が今「時が満ちた」「実行の時だ」と言っているのです。
ある姉妹が「神の教会はキリストの体だ、私たちは体として選ばれている」と喜んでいました。
又ある兄弟が「聖霊がこのことを保障してくださる」とみ言葉を取り上げていました。
今からもこのようにして、皆で学んで行きたい(生きたい)と願います。
この会も本当に神様のご計画により始めさせられたものですし、祈りで満ちています。
楽しい学習会です。参加してくださ~い! ハレルヤ!